クレジットカード  

オススメカード
ポイント付与単位
ここで言うポイント付与単位とは「何円に対してポイントが発生するか」の単位のことを指しています。
実際に「ポイント付与単位」という言葉があるのかは知りませんが、ここでは
例えば1,000円利用ごとに1ポイント付与というクレジットカードでは1,000円のことをポイント付与単位と言っています。
ではどういったポイント付与単位のクレジットカードが良いのでしょうか?
それは付与単位が小さければ小さいほど良いのです。10,000円より1,000円、1,000円より100円の方がお得です。
なぜなら切り捨てられる利用額が少なくなるからです。
例えば月間15,500円クレジットカードを使用したとします。
この場合10,000円単位で付与されるクレジットカードでは、5,500円分はポイントになりません。
1,000円単位で付与されるクレジットカードでは500円分は付与されません。
100円単位のカードなら15,500円ともポイント付与の対象になります。
もっと分かりやすく言うと、
A.10,000円で10ポイント付与されるクレジットカード
B.1,000円で1ポイント付与されるクレジットカード
C.100円で0.1ポイント付与されるクレジットカード
があったとします。
以下の通り、いずれも10,000円使った場合は10ポイント付与されます。
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Aのカード.10,000円(利用額)÷10,000円(付与単位)=1×10ポイント(付与単位あたり)
B.10,000円(利用額)÷1,000円(付与単位)=10×1ポイント(付与単位あたり)
C.10,000円(利用額)÷100円(付与単位)=100×0.1ポイント(付与単位あたり)
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しかし先ほどのように月間15,500円使った場合はどうでしょうか?
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A.15,500円(利用額)÷10,000円(付与単位)=1×10ポイント(付与単位あたり)
B.15,500円(利用額)÷1,000円(付与単位)=15×1ポイント(付与単位あたり)
C.15,500円(利用額)÷100円(付与単位)=155×0.1ポイント(付与単位あたり)
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となり異なってきます。

つまりポイント付与単位が小さいクレジットカードの方がお得なのです。